ソフトバンクは2019年9月13日より、新料金プランを発表しております。
総務省からの達示により、機種代金に対する割引などに制限が設けられた。
今後もMNP(のりかえ)でお得にご契約頂くために新プランについて解説と考察を記載させて頂きます。

デメリット

デメリット

携帯電話の契約に対して行えるキャッシュバック（割引やプレゼントを含め）は上限金額が2万円までと決められてしまった。これはキャッシュバック.comの読者様であれば、悲しむことになると思います。

メリット

メリット

契約期間も契約解除料もない料金プランに移行し、48回払い(4年契約)等による縛りも2年で残債を残したまま他事業者へとMNPが可能となります。

半額サポート＋

半額サポート＋

今までの「半額サポート」については2年後に機種変更(SoftBankを継続利用)が条件で機種代金の半額が免除されるというオプションであったが、
今回発表された「半額サポート+」は2年後に他事業者へ移動しても機種を返却することを条件として半分の残債を免除してもらえるというものである。月額利用料が390円かかるため、2年計算で‭9,360‬円はかかってしまうが、新しい物好きやSoftBankをお試しで使ってみたいが今後の事を考えると格安SIMも気になるし、4年は付き合えないかもしれないという方向けになっている。ちなみに、101日経過後についてはSIMロックの解除も可能となっており他事業者のSIMカードを挿入しての利用も可能となっている。

料金内訳の改定でWEB使用料の廃止に

料金内訳の改定でWEB使用料の廃止に

携帯電話を契約する中で一番大事なのが月額の利用料金だと思います。大きく変わったと報道されてはおりますが、実際は内訳が変わっただけで合計金額に変わりがないようです。下記に従来のプランと現在の新プランの比較を記載いたしますのでご確認ください。

よく見て頂くと分かるかと思いますが、WEB使用料が0円になり、通話基本プランとデータ定額50GB＋が内訳変動しています。特に損することはないです！

その他、改定されたプラン等

その他、改定されたプラン等

基本プラン

同一家族割引グループ内の国内通話は24時間無料で、それ以外の国内通話は20円／30秒の従量課金となっている。基本プラン（音声）は、国内通話が24時間無料になる「定額オプション（月額1,500円）」、1回5分以内の国内通話が無料になる「準定額オプション（月額500円）」などを付けることも可能となっている。

データ定額サービス

＜月額利用料金イメージ＞
「ウルトラギガモンスター＋」

「ウルトラギガモンスター＋」は、「基本プラン（音声）」と「データプラン50GB＋」の総称です。「ウルトラギガモンスター＋ forデータ」は、「基本プラン（データ）」と「データプラン50GB＋」の総称。各種割引によって月額3,480円～で利用でき、データ容量に加えて対象の動画サービスやSNSが使い放題

「ミニモンスター」

データ使用量に応じて4段階の料金が適用される「ミニモンスター」は、「基本プラン（音声）」と「データプランミニ」の総称。「ミニモンスター forデータ」は、「基本プラン（データ）」と「データプランミニ」の総称です。各種割引によって月額1,980円～で利用可能。

「スマホデビュープラン」

「スマホデビュープラン」は、「基本プラン（音声）」と「データプラン1GB（スマホ）」の総称。「ケータイ1GBプラン」は、「基本プラン（音声）」と「データプラン1GB（ケータイ）」の総称。ケータイをご利用中で、スマホまたはケータイに機種変更または乗り換えをされたお客さまを対象に、各種割引によって1年間、月額980円～でご利用いただけるプラン。

考察

考察

契約期間も契約解除料もない料金プランに移行し、48回払い(4年契約)等による縛りも2年で残債を残したまま他事業者へとMNPが可能となったことで、格安SIMや他事業者への移動が楽になったことでMNPがしやすくなった反面、キャッシュバック金額が制限されてしまいました。この先もっと制約が厳しくなりキャッシュバックを捻出できなくなる可能性もございますので、MNP弾をお持ちの方はぜひ弊社をご利用いただき、お得にMNPをしていただければと存じます。 (下記のバナー画像をクリックしていただくとお問い合わせフォームへ飛べます。)